いろんなDIYのブログで、必ず勧められる「大和しっくい」。
「安い!」「早い!」「うまい!(人によります)」の三拍子が揃っています。
しかし、攪拌(かくはん)機や樽や「舟」が必要だったり、手間ひまがかかります。
うっかりすると部屋も粉だらけになります。
反対に練り済み漆喰の王者「うまく塗れ〜る」も、検索に必ず出てきます。
こちらはまあ割と「高い!」のですが、「簡単!」「手間いらず」といった利点があります。
この2つの漆喰の一長一短を比較して、「あなたの現場」にあった漆喰選びの参考になれば、幸いです。
安い!大和しっくい
ご覧の通り、大和しっくい20kgに対して、日本プラスターさんの「漆喰うま~くヌレール」は、18kgとで、比べてもお値段は約4分の1。
さらに、大和しっくいは、粉に水を足すわけですから、およそ5分の1になります。
大量に練るには道具が必要です。
道具のない方法だと、DIYの先人たちが、ビニール袋に入れて、足で揉んだり、小さいミキサーで悪戦苦闘していたり、ひたすらバケツに入れてこね回しているのをブログで拝見しました。
石膏ボードを張った壁全面に漆喰を塗るために、すでに購入した大和しっくい5袋を前にした私にとって、攪拌機の導入することはすでに決めていたことでした。
「買った攪拌機」はこちら。
ここが問題。練り作業
粉塵用マスク
撹拌機を使って、練っているとどうしても漆喰の粉が舞います。
こんなもの吸いたくありません。
普通のマスクではダメで、やはりそれなりの業務用のマスクが必要となります。
そこでホームセンターで粉塵防止用のマスクを購入しました。
攪拌機にも注意
練り物が硬く樽が安定していないと、自分が持っていかれるので、樽は足でしっかり押さえましょう。
うま~くヌレール
モルモル
手でボコボコ濡れるこんな商品も有ります。